平成30年11月3日


地球環境史学会会員各位

地球環境史学会は,会員の研究業績の表彰を行います(地球環境史学会会則第3条).表彰の種別や選考の手続きは,地球環境史学会会則第3条および各賞選考規則に定められています.これらに従い,下記の賞の自薦,他薦候補者を募集します.本会正会員であればどなたでも推薦できます.御応募いただいた候補者を,各賞選考委員会(委員は評議員会の互選より選出)が選考し,評議員会で候補者を決定し,表彰を行います.

下記の応募要項をご参照の上,推薦者を平成31年1月3日までに各賞選考委員会委員長へ提出して下さい.多くの方の御応募をお待ちしております.

地球環境史学会名誉会員

地球環境史の解明に,長年に渡り大きな貢献をした本会正会員.

地球環境史学会賞(シニア対象です.50才以上の方を想定しております.)

地球環境史の解明に対し,学術上顕著な功績のあった本会正会員並びに名誉会員.

地球環境史学会貢献賞(中堅対象です.35~50才の方を想定しております.)

地球環境史の解明に対し,顕著な貢献をした本会正会員.

地球環境史学会奨励賞(若手対象です.35才以下の方を想定しております.)

地球環境史の進歩に寄与する優れた研究をなし,なお将来の発展が期待される本会正会員.なお,応募年度の年齢は満35才以下とします.

応募方法と注意点

1.応募に際しては「地球環境史学会名誉会員各賞推薦書.xls」および「地球環境史学会名誉会員各賞応募書.xls」を作成,提出する必要があります.「地球環境史学会名誉会員各賞推薦書.xls」は推薦者に,「地球環境史学会名誉会員各賞応募書.xls」は被推薦者に作成していただきます.

2.代表的な論文をあげていただくことになっておりますが,その書式は,地球環境史学会のHPに掲載されている過去の受賞者の授賞理由(http://paleo10.org/rr/award2013.html)に倣って下さい.

応募書類の提出先と問い合わせ先

山本正伸(各賞選考委員会委員長)